2023 Fiscal Year Research-status Report
働く20~30代男性の健康管理行動習得プログラムの開発
Project/Area Number |
22K11170
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Research Institution | Osaka University |
Principal Investigator |
小出 恵子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (40550215)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岡本 玲子 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60269850)
岡田 麻里 香川県立保健医療大学, 保健医療学部, 准教授 (90534800)
眞壁 美香 四天王寺大学, 看護学部, 講師 (30844477)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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Keywords | 体重 / 家族 / 共働き / 健康管理 / 生活習慣 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、20~30代男性が過度の体重増加を予防するために、この世代が健康を管理するために必要となる具体的な行動を明確化し、それを習得するための学習プログラムを開発することである。しかし、この世代は仕事中心かつ家族をつくる多忙な時期であること、健康への関心および生活改善の意欲が低いことから、まず健康管理を着実に実践するための基盤を明確にする必要があった。そのため、幅広く国内外の文献検討を行い、科研チームや研究者等の研究会議にて多角的に検討を行った。その結果、健康への関心が高まる新婚期と養育期に着目し、夫婦で協働して仕事を含めた家族の生活つくるための行動を明確にすることに決まった。現在、子どもをもつ保健医療専門書を研究参加者として面接調査を行うための準備をを行っている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
Covid-19の感染拡大により別の研究を延長することになったため。また、本研究ではプログラム開発のために、20~30代男性が健康管理するために必要な行動をを明確にする必要があり、その基盤を検討するために時間を要したため。
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Strategy for Future Research Activity |
2024年度は面接調査をに実施し、その結果をもとに質問紙調査を予定している。定期的に研究会議を開催し、研究の進捗管理を行う。
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Causes of Carryover |
予定していた面接調査および質問紙調査が実施できなかったため。健康管理行動の基盤を明確にしたため、2024年度にこれらの調査を実施する予定である。
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