2024 Fiscal Year Research-status Report
寝たきり非経口摂取高齢者に対する口腔ケア;継続効果の検証と実装研究
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22K11171
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| Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
酒井 久美子 九州大学, 医学研究院, 助教 (90778656)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
姫野 稔子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (50364188)
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| Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2026-03-31
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| Keywords | 高齢者 / 寝たきり / 非経口摂取 / 口腔ケア / 看護師 |
| Outline of Annual Research Achievements |
本研究では、自分で口腔ケアを行うことが難しく嚥下障害を有する寝たきり非経口摂取高齢者をに効果的な口腔ケアを実施していくために、①継続的な口腔ケアの効果を明らかにする②臨床現場にケアを導入し継続する上での要因や課題について検討するの2つを目的に研究に取り組んだ。計画に基づき【調査1】では口腔ケアの効果を明らかとした。寝たきり非経口摂取高齢者に対し、ジェル状保湿剤を使用した口腔ケアは口腔清掃状況の改善と保湿効果が得られることが明らかとなり、安全に実施可能な方法であることが明らかとなった。【調査2】では、口腔ケアの実施状況の調査を行った。介護施設、療養型の病棟を有する病院において口腔ケア方法や口腔ケアの実施状況を調査し、その実態が明らかとなった。さらに【調査3】では、口腔ケア実施・継続における要因や課題を実施者である看護師にインタビューを行い調査を行った。寝たきり非経口摂取高齢者は水を使用した口腔ケアは誤嚥のリスクがあり実施が難しい。そのためジェル状保湿剤を使用した口腔ケア方法を採用し、その効果を口腔内のアセスメンツールであるOral Health Assessment toolと口腔内の湿潤度・細菌数の変化をアウトカムとして調査を行った。その効果を明らかにした。また、継続的に実施することで効果が増強することも明らかになった。また、この方法を複数の病棟で導入し、その実施状況を確認し臨床現場での実施の可能性があることが明確となった。さらに、実施した看護師からのインタビュー調査で口腔ケアの実施に向けた方略と実施することでの有用性、さらには課題を抽出することができた。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
研究成果について英語論文を作成し国際雑誌に投稿中である。掲載が完了しておらず成果の公表に時間を要しているため、進捗がやや遅れている。
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| Strategy for Future Research Activity |
研究成果を国際学術誌で公表できるよう研究を進めていく必要がある。
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| Causes of Carryover |
英文校正が必要となった場合、次年度使用額を使用することを計画している。
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