2023 Fiscal Year Research-status Report
Verification and evaluation of an Outpatient Nursing Support Model to Detect Signs of Elder Abuse Before a Problem Arises
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22K11178
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Research Institution | Saitama Prefectural University |
Principal Investigator |
辻 玲子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (20644470)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 高齢者虐待 / 予兆 / 外来看護 / 予防 / 看護支援モデル |
Outline of Annual Research Achievements |
「高齢者虐待の予兆を察知し虐待に至らしめない外来看護支援モデル」を病院・診療所の外来において適用し、検証と評価を行い、本外来看護支援モデルの洗練を図るために、今年度は、外来看護師へのこの看護支援モデルへの意見や実施の不可とその理由についてインタビュー調査を行い、有効なモデルであるのか、実行可能なのか、変更修正の可能性がある点はどこかを検討する予定であった。しかし、研究協力者のリクルートがうまく進まず、調査が滞る状況が続いた。今後は、ネットワーク標本抽出法の範囲を広げ、研究協力者を得て、上記の調査を進め、本外来看護モデルの検証を進めていく予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
外来看護師へのこの看護支援モデルへの意見や実施の不可とその理由についてインタビュー調査の研究参加者のリクルートが思うようにできなかった為、データ収集が予定通りいかなかった。今後は、ネットワーク標本抽出法の範囲を広げ、研究協力者を得て、インタビュー調査を進め、次の段階の専門家による検討に近づけるように取り組む予定である。
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Strategy for Future Research Activity |
昨年度に進める予定だった、外来看護師へのこの看護支援モデルへの意見や実施の不可とその理由についてインタビュー調査を行い、本外来看護支援モデルの実行可能性の検討を速やかに行い、次の専門家による経験的妥当性の検討に、できるだけはやくつなげていきたい。
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Causes of Carryover |
予定通りに進まなかった外来看護師へのインタビュー調査にかかる旅費、謝礼、インタビューのテープ起こしに使用するはずだった経費を使用できなかったが、対象者のリクルートをすすめ、再調整をして、インタビュー調査を実施していく。
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