2022 Fiscal Year Research-status Report
新電力の地域経済参加意欲および地域経済循環促進効果に関する計量経済学的分析
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22K12482
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
馬 騰 京都大学, 経済学研究科, 特定講師 (60869957)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
杜 依濛 京都大学, 経済学研究科, 特定講師 (70870096)
諸富 徹 京都大学, 地球環境学堂, 教授 (80303064)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 新電力経営実態 / アンケート調査 |
Outline of Annual Research Achievements |
1)新電力の経営についての実態を把握し、現状と課題を明らかにすることを目的として、標題「新電力企業の経営の現状に関する調査」を実施した。調査対象:日本国内全ての新電力、計737社である。調査手法:郵送法により調査対象新電力に調査票を配布し、郵送にて回収した。実施期間と回収率:2022年10月に、調査対象の737新電力に対して調査票「新電力企業の経営の現状に関する調査」を郵送し、2022年10月28日までに149新電力から回答を得た。そのうち、有効回答数は144社であり、回答率は約19.53%であった。注:2022年12月に、電力需要実績がある新電力は522社であり、実質解答率は約27.59%である。 2)アンケート調査結果の集計を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新電力の経営現状に関する調査報告書の執筆が予想以上の時間をかかりました。
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Strategy for Future Research Activity |
新電力の経営現状に関する調査報告書の執筆を続けます。 データを集計し、実証分析などを行います。
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Causes of Carryover |
海外学会参加に関わる費用(旅費) 統計ソフトの購入費用 データ集計のため、RAの雇用費用
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