2024 Fiscal Year Annual Research Report
留学生のニーズを反映した話題リストとコーパスに基づくタスク教材の開発
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22K13147
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| Research Institution | Hiroshima University |
Principal Investigator |
小口 悠紀子 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (70758268)
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| Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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| Keywords | タスク / TBLT / ニーズ / コーパス / 話題 |
| Outline of Annual Research Achievements |
タスク・ベース型の言語指導を行うには,話題とタスクが必要であるが,現行の日本語教材で扱われる話題は学習者側のニーズが無視されている。加えて,話題に沿ってタスク内で提示される語彙・文法も,実際の言語運用に依拠するものではない。コミュニケーション能力の育成において,学習者の動機付けを高め,習得を促進するためには,学習者のニーズに基づく話題リストを作成し,実際の言語運用を活かしたタスク教材の開発が急務である。そこで本研究では,大学・大学院に在籍する留学生の動機付けを高める話題は何かという問いをたて、留学生へのニーズ調査とコーパスに基づき,話題リストの作成,タスク教材の開発,および,教育実践を行った。 令和6年度は、日本国内の大学に在籍する中国出身の留学生へのインタビュー調査を行い、その成果を以下の国際学会で発表した。(1)Task-based and Needs Analysis: What Communicative Tasks Do Chinese Students Encounter in Japan?, Task-Based Language Teaching in Asia 2024(2)米国と日本におけるタスクベースの言語指導(TBLT)の実践, the 2024 International Conference on Japanese Language Education 期間全体の成果として、「J-TOCCと『話題別日本語語彙表』を活用したタスクベースの日本語指導」に代表されるように、留学生への教育実践に活かせるタスク教材を開発するデータを抽出した。具体的な実践の成果や教材については今後出版される予定である。
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