2022 Fiscal Year Research-status Report
Development of simultaneous N and SS removal system using DHS-USB and BFT
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22K14936
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Research Institution | Nagaoka University of Technology |
Principal Investigator |
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | バイフロック / 硝化反応 / 微生物処理 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究では, DHS-USBとBFTで組み合わせた水産養殖向けの持続可能でメンテナンスの少ない水交換不要なシステムを開発した。ティラピアは300 L の実験用タンクにpH 6.5-8.5、温度は 24-36℃に103 日間飼育した。アンモニア濃度は平均 3.9±3.5 mg-N/L 、亜硝酸塩と硝酸塩はそれぞれ平均 1.3±3.4 mg-N/L と 30.2±34.1 mg-N/L との結果が得られた。さらに、魚の体重の 18% の増加と体長の 8% の増加が観察された。 本実験を通じて、水交換を4回しか行わなかったが、全ての魚が生き残ることができた。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
日本学術振興会の科学研究費補助金(科研費)に採択されてたおかげで実験に必要な試薬や装置などの購入ができた。
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Strategy for Future Research Activity |
今後は、システムのデザインを改善して効率を高める予定です。また、システム内の微生物の活動をさらなる理解のために16S rRNA 遺伝子分析を行う。
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Causes of Carryover |
コロナ禍のため移動制限があり参加予定の学会に参加できなかった。次年、本予算を利用し対面で参加する予定。
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Research Products
(1 results)