2022 Fiscal Year Research-status Report
NASH肝硬変の線維化・発癌に関わる腸内細菌・真菌の網羅的探索
Project/Area Number |
22K15963
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Research Institution | Shiga University of Medical Science |
Principal Investigator |
藤本 剛英 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (90792820)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2027-03-31
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Keywords | NAFLD / NASH / 腸内細菌 / 腸内真菌 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的はNAFLD患者、NASH患者、肝硬変患者の腸内細菌、腸内真菌と病態との関連を明らかにすることである。現在は各々の患者をリクルートし、便からDNAを抽出し、検体採取している段階である。今後検体をふやし、その後詳しい精査を行う予定としている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
患者リクルートが予定よりも遅れいている状況である。
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Strategy for Future Research Activity |
今後は患者リクルートをすすめ、検体を増やしていく方針としている。
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Causes of Carryover |
患者リクルートがすすんでいないため、今後リクルートをすすめていく方針である
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