2023 Fiscal Year Research-status Report
機械学習による急性腎障害リスクアラートツールの臨床的有用性検討
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22K16217
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
内野 詠一郎 京都大学, 医学研究科, 特定助教 (20820905)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 急性腎障害 / 発症予測モデル / AI |
Outline of Annual Research Achievements |
急性腎障害リスクアラートシステムに関する、モデルの構築および説明性技術の検討について行った。説明性技術については、SHAPと呼ばれる予測モデルの予測結果に対する予測理由の説明性技術によって、腎臓内科医が考えるAKI発症理由へと一致しうる説明理由が算出可能であることが示された。 こうした知見を利用した実際の前向き試験について、京都大学医学部附属病院における実施のための体制整備と、計画および倫理審査のための準備を実施、進行している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
前向き研究のための同意取得のシステムの準備に時間を要した。
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Strategy for Future Research Activity |
同意取得にシステムについて、電子カルテシステムに埋め込まれたシステム開発を昨年度完了することができたため、本年度は当システムを利用した倫理審査および前向き研究を開始する。
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Causes of Carryover |
臨床研究の計画および実施に関する経費ならびに情報収集および対外発表のための旅費として使用する予定
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