がん細胞内のアミノ酸代謝の異常が腹膜播種を促進するのか

2022 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 22K16499
• Research Institution: Juntendo University
• Principal Investigator: 山口 早苗 (加治早苗) 順天堂大学, 医学部, 准教授 (50645645)
• Project Period (FY): 2022-04-01 – 2027-03-31
• Keywords: 胃癌

Outline of Annual Research Achievements

令和4年度は胃癌原発巣由来の患者腫瘍組織移植モデルの作成を行う予定であった。
しかし、令和４年８月８日～令和５年１月１８日は産前産後の休暇及び育児休業の取得をしたため、研究計画調書通りに研究を行うことができなかった。
そのためこの期間には、主に癌微小環境の文献検索を行った。

Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

令和４年１月より妊娠、出産、育休取得したため予定通りの研究を進めることができなかった。

Strategy for Future Research Activity

令和5年度は令和4年度に予定されていた胃癌原発巣由来の患者腫瘍組織移植モデルの作成の研究を改めて実施する。

Causes of Carryover

令和４年８月８日～令和５年１月１８日に産前産後の休暇および育児休業を取得していたため次年度使用額が生じた。令和4年度に予定していた研究を令和5年度に実施したいと考えている。