2022 Fiscal Year Research-status Report
自殺予防教育内容の検討とその評価尺度「ゲートキーパー教育効果評価尺度」の開発
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22K17461
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Research Institution | Saku University |
Principal Investigator |
朴 相俊 佐久大学, 看護学部, 教授 (30730642)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 自殺予防 / ゲートキーパー / GK教育効果評価尺度 / 信頼性 / 妥当性 |
Outline of Annual Research Achievements |
自殺予防のための一つの対策として、GK教育に必要とされる構成要素を明らかにした上で、GK研修内容の習得度を評価するGK教育効果評価尺度を開発し、その信頼性と妥当性を検証することを目的とする本研究は、1年目の期間に以下のような実績を収めることができた。 まず、GK教育プラグラムの文献検討を通して理論的枠組みが構築でき、また、GK教育に参加した人を対象にインタビュー調査をすることができた。これらの調査を通してGK教育効果評価尺度に必要とされる質問項目の作成、尺度化とレイアウトが完成した。本研究の1年目の要点とあげた「調査環境整備及び研究の理論的枠組みの構築、GK教育効果評価尺度の開発に向けてGK研修参加者を対象にインタビュー調査を実施し、質問項目を作成する」ことが達成できたと考えられる。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
1)GK教育プラグラムの文献検討を通して理論的枠組みが構築できたこと。 2)GK教育に参加した人を対象にインタビュー調査をすることができたこと。 3)これらの調査を通してGK教育効果評価尺度に必要とされる質問項目の作成できたこと。 4)また、尺度化とレイアウトが完成したこと。
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Strategy for Future Research Activity |
2年目に当たる令和5年度には、1年目の調査を通して整理できたGK教育効果評価尺度に必要とされる質問項目についての内容的妥当性の検討、市町村を対象に調査データ収集などを行う。
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Causes of Carryover |
物品費について今年度は必要でなく、次年度に必要になったため。次年度は、データメモリーなどを追加購入し、調査データの管理を行う予定。
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