2023 Fiscal Year Research-status Report
体力は座位行動を規定するか?:大学生を最長43年間追跡したコホート研究
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22K17737
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Research Institution | Tokyo Metropolitan Geriatric Hospital and Institute of Gerontology |
Principal Investigator |
大田 崇央 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (60888329)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 身体活動量 |
Outline of Annual Research Achievements |
国際学会に参加し、世界的な座位行動や身体活動の評価やナレッジギャップの収集に努めた。近年では歩数や活動量をデジタルバイオマーカーとして取り扱うトレンドがあり、本研究においても十分応用できる知識を得た。 本調査の具体案を、 研究主幹である日本体育大学と連携を取りながら作成し、進めている。 次年度調査の見込みが立ち、順調にデータを取得する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
調査母体である日体大において人事異動があり、調査のスケージュールがスライドしている。
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Strategy for Future Research Activity |
今年度中に調査の方針が固まったため順調に開始できる見込みである。
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Causes of Carryover |
当初、初年度に大規模な調査を実施する予定であったが、所属先の転出や内部の人事異動が重なり遂行に遅れが出ていたことが主たる理由である。 次年度に調査を行える見込みが立っているため従来通りの支出計画となる予定である。
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