2022 Fiscal Year Research-status Report
Study of subacute effect of exercise on vascular endothelial function considering circadian rhythm
Project/Area Number |
22K17818
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Research Institution | Aichi Prefectural University |
Principal Investigator |
三浦 康平 愛知県立大学, 看護学部, 講師 (70801679)
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Project Period (FY) |
2022-04-01 – 2025-03-31
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Keywords | 血管内皮機能 / 概日リズム / 運動 / 亜急性効果 / 動脈硬化 |
Outline of Annual Research Achievements |
令和4年度は,研究計画に沿って血管内皮機能に対する運動の亜急性効果について,時間帯(朝・夕方)別に実施した場合,血管内皮機能へ与える効果の違いを明らかにするための介入実験を行う予定であった。しかし,今年度は所属機関の変更により,研究環境の整備が困難であったことに加え,新型コロナウイルスの感染拡大が収束しない状況下にあったことから予定していた研究が実施できなかった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
令和4年度は,異なる時間帯に運動を実施した場合,血管内皮機能へ与える効果の違いがみられるのかを明らかにするための介入実験を行う予定であった。しかし,所属機関の変更に伴い,研究環境の整備が困難であったことに加え,新型コロナウイルスの感染拡大が収束しない状況下にあったことから予定していた実験に着手できなかったことで研究計画に遅れが生じているため。
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Strategy for Future Research Activity |
まずは早急に研究環境を整備し,研究活動ができるように実験装置等の手配・準備を行う。実験・研究環境が整い,所属先の倫理審査等が承認され次第,被験者募集,実験実施,データ解析,成果発表を進めていく。
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Causes of Carryover |
研究環境の整備及び予定している実験を実施するための機器類や消耗品等を揃える必要があるため。また,被験者謝金として研究費を今年度に使用する計画である。
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