2022 Fiscal Year Comments on the Screening Results
Project/Area Number |
22K18409
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Research Category |
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
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Allocation Type | Multi-year Fund |
Review Section |
Medium-sized Section 58:Society medicine, nursing, and related fields
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Research Institution | University of Occupational and Environmental Health, Japan |
Principal Investigator |
森本 泰夫 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 教授 (30258628)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
東 秀憲 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 教授 (40294889)
矢寺 和博 産業医科大学, 医学部, 教授 (40341515)
和泉 弘人 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 准教授 (50289576)
江口 尚 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 教授 (50722146)
鈴木 克典 産業医科大学, 大学病院, 准教授 (70389435)
川波 祥子 産業医科大学, 産業医実務研修センター, 教授 (70449940)
大和 浩 産業医科大学, 産業生態科学研究所, 教授 (90248592)
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Project Period (FY) |
2022-06-30 – 2026-03-31
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Summary of the Research Project |
新型コロナウイルスのマイクロ飛沫(エアロゾル)感染についての流体力学的解析とシミュレーションモデル作成を行い、その感染対策を構築しようとするものである。また、感染者や産業医・企業に対する調査も実施し、感染発生あるいは未発生の状況比較も行うこととしている。これにより、シミュレーションモデルの精度を向上させ、感染対策手法の開発を目指すものである。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
ウィズコロナの状況となり、感染リスクの高低を判断して生活する社会が求められる。本研究はまだ不確かな部分の多い新型コロナウイルスのマイクロ飛沫(エアロゾル)感染に焦点を当てており、室内での感染リスクをコントロールする方法を提言することが期待される。社会経済活動の正常化に向けた取り組みへも貢献し、人々の暮らしを支援することに繋がると思われる。
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