2024 Fiscal Year Annual Research Report
転移時のがんー間質相互作用を標識するin vivo ケミカルラベリング法の開発
| Project/Area Number |
22K19464
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| Research Institution | Kansai Medical University |
Principal Investigator |
坂本 毅治 関西医科大学, 医学部, 教授 (70511418)
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| Project Period (FY) |
2022-06-30 – 2025-03-31
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| Keywords | 転移 |
| Outline of Annual Research Achievements |
HRP、mgSrtAの2種類について、引き続きmutagenic PCRを行い膜貫通型発現ウイルスベクターライブラリーを構築し、ラベリング効率の高い変異体のスクリーニングを実施した。HRPについては、ラベリング効率の高い変異体は得られなかった。mgSrtAについては、1.3倍程度であるが、ラベリング効率が上昇した変異体を取得した。この変異体を導入したEO771細胞を尾静脈移植し、移植後4時間後にAlexa488-LPETGペプチドを尾静脈投与し、肺転移モデルで、血管内皮細胞など腫瘍細胞と接する肺の細胞のin vivoラベル出来るかについて検討を行った。その結果、残念ながらバックグラウンドと区別できるようなin vivoでのラベル効率を得ることが出来なかった。mgSrtAでのラベル化ではタンパクのグリシンを標的とするため、血中の様々なタンパクと反応してしまい、近接細胞のラベリング効率が下がっている可能性がある。本研究実施時に、SrtAとG5を用いたuLIPSTICの実験系によるin vivoラベリングの手法がNatureに報告されたため、本研究の手法を応用してG5の標識効率を上げるSrtA変異体の開発を行う予定である。
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[Presentation] 消化管がん治療と診断における分子メカニズムとバイオマーカー2024
Author(s)
橋本 雅弘, 小嶋 泰弘, 坂本 毅治, 増田 隆明, 井上 彬, 波多 豪, 植村 守, 江口 英利, 土岐 祐一郎, 鈴木 穣, 島村 徹平, 三森 功士
Organizer
第83回日本癌学会学術総会
Invited
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