2022 Fiscal Year Research-status Report
Challenges in Building a New Cancer Prevention Behavior Support Model: Exploring Approaches for Cancer Survivor Families
Project/Area Number |
22K19689
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Research Institution | University of Miyazaki |
Principal Investigator |
木下 由美子 宮崎大学, 医学部, 教授 (30432925)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岸本 淳司 九州大学, 大学病院, 准教授 (00317322)
遠山 岳詩 九州大学, 大学病院, 医員 (00828197)
金岡 麻希 宮崎大学, 医学部, 准教授 (50507796)
伊豆倉 理江子 九州大学, 医学研究院, 学術研究員 (80805292)
永松 有紀 産業医科大学, 産業保健学部, 准教授 (20389472)
諸隈 誠一 九州大学, 医学研究院, 教授 (50380639)
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Project Period (FY) |
2022-06-30 – 2025-03-31
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Keywords | がんサバイバー / 家族 / 予防行動 / がん検診 / 日米比較 |
Outline of Annual Research Achievements |
がんサバイバーの家族は、環境やライフスタイル、遺伝的リスクなどの要因を共有しているため、がん罹患率は高くなる傾向にあることから、予防は重要となる。本申請では、米国のデータ利用により、がん検診受診行動の影響要因をがんの部位別に日米比較するために、Global Aging Data であるJapanese Study of Aging and Retirement と Health and Retirement Study, USA のデータを比較分析を行い執筆中の段階にある。 また、日本人がんサバイバーの家族に調査して、サバイバーのがん再発の恐れは当人だけではなく、家族のがん検診受診行動と関連しているというACSデータの研究成果と比較する予定であるが、新型コロナ感染症の影響を受け時期を遅らせているため、今年度実施する予定である。 これらのデータを基に、がんサバイバーの家族のがん予防行動支援モデルの構築することを目指す。本申請は今まで改善できなかった日本人のがん検診受診率向上に寄与できる可能性を秘めており、挑戦的研究としての意義がある。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
がん検診受診行動の調査を予定していたが、令和4年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受け実施時期を遅らせていたため。
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Strategy for Future Research Activity |
がん検診受診行動の調査は、新型コロナ感染症の影響を受けない時期にするために時期を遅らせていたが、今年度実施する予定である。
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Causes of Carryover |
がん検診受診行動の調査を予定していたが、令和4年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受け実施時期を遅らせたため。
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Research Products
(3 results)