2022 Fiscal Year Research-status Report
高等教育研究における代理指標を用いた統計的因果推論の限界と可能性
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22K20217
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Research Institution | Hiroshima City University |
Principal Investigator |
中尾 走 広島市立大学, 企画室, 特任助教 (80965434)
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Project Period (FY) |
2022-08-31 – 2024-03-31
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Keywords | プロキシバイアス / 統計的因果推論 / 構成概念 |
Outline of Annual Research Achievements |
従属変数の測定誤差に関する研究と交絡変数の測定誤差を複数の交絡変数に拡張した。また,測定誤差と欠損バイアスのトレードオフに関する検討まで研究を拡張している。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
計画に沿って研究を進捗することができたが,一部は想定通り進まなかった。一方,測定誤差の議論だけでなく,欠損バイアスとのトレードオフに議論を拡張している。
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Strategy for Future Research Activity |
測定誤差の議論から感度分析手法の開発を行い,その感度分析手法に基づいたバイアスの小さな調査法や測定法を開発する予定である。
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Causes of Carryover |
コロナにより国際学会への参加が難しくなったため。
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Research Products
(6 results)