2022 Fiscal Year Research-status Report
こどものビタミンD欠乏を早期発見する簡易質問票の開発と妥当性の検証
Project/Area Number |
22K21116
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Research Institution | Ehime University |
Principal Investigator |
猪川 聡美 (湊聡美) 愛媛大学, 農学部, 研究員 (10743859)
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Project Period (FY) |
2022-08-31 – 2024-03-31
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Keywords | ビタミンD欠乏 / こども / 質問票 |
Outline of Annual Research Achievements |
2021年末から実施したパイロットスタディの結果から,こどものビタミンD欠乏には従来から成人のビタミンD欠乏の要因と考えられている日焼け止めの過剰使用に加え,保護者の食生活リテラシー等が関連することや,胎児期からビタミンD欠乏の要因に曝されていることが示唆された。 そこで本研究では,こどものビタミンD欠乏に関連する要因を詳細に検討し,その要因を用いた簡易質問票の開発および妥当性を検証することを目的とする。 2022年夏から、本研究で使用する調査票の設計を行った。また複数の研究協力機関と調査手順の打ち合わせを着実に進めている。 倫理審査通過次第、対象者募集を開始する。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
COVID-19感染拡大により調査協力いただく医療機関が患者対応に追われており、研究実施に向けた調整に時間がかかった。 また研究代表者自身の妊娠出産が重なり研究遂行が困難な時期があった。
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Strategy for Future Research Activity |
倫理審査委員会の承認を得たあと、夏に研究を開始する。 また年度後半には学会発表や論文執筆に着手する。
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Causes of Carryover |
次年度に物品費等に使用する。
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Research Products
(3 results)