2023 Fiscal Year Research-status Report
こどものビタミンD欠乏を早期発見する簡易質問票の開発と妥当性の検証
Project/Area Number |
22K21116
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Research Institution | Ehime University |
Principal Investigator |
猪川 聡美 (湊聡美) 愛媛大学, 農学部, 研究員 (10743859)
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Project Period (FY) |
2022-08-31 – 2025-03-31
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Keywords | ビタミンD欠乏 / こども / 質問票 |
Outline of Annual Research Achievements |
2023年夏に倫理審査委員会の承認を受け、秋から国立病院機構四国こどもとおとなの医療センターにて対象者の募集を開始した。複数の診療科で調査フローが確立でき、多くの医療従事者の協力のもと順調に調査を進められている。 血中ビタミンD濃度は季節に大きく影響を受けるという特性があることから、1年間を通して調査を進める予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
2023年度内に150名以上の調査が完了している。 また小児関連の多くの診療科と研究協力体制を構築することができており、対象者の年齢や性別、基礎疾患に偏りなく順調に調査が進んでいる。
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Strategy for Future Research Activity |
血清ビタミンD濃度や調査票データの入力およびダブルチェックにより解析用データベースの構築を進める。また2024年初夏に中間解析を行い、調査方法の見直しなどの必要性を判断する。また学会発表や論文執筆に着手する。
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Causes of Carryover |
調査開始が2023年秋ごろであり、その後1年間かけて調査を遂行する予定のため。
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Research Products
(6 results)