2023 Fiscal Year Research-status Report
理学療法士に対する看護におけるケアリングとしての技術力理論の教育効果と認識の変化
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22K21131
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Research Institution | Takarazuka University of Medical and Health Care |
Principal Investigator |
横谷 知也 宝塚医療大学, 和歌山保健医療学部, 助教 (40965331)
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Project Period (FY) |
2022-08-31 – 2025-03-31
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Keywords | ケアリング教育 / 看護におけるケアリングとしての技術力 / 理学療法士 / 多職種連携教育 |
Outline of Annual Research Achievements |
現在、徳島大学大学院谷岡哲也教授と共に理学療法士を対象とした「看護におけるケアリングとしての技術力理論」の教育研修を計画中であり、5月末日には実施する予定となっている。その研修内容については「看護におけるケアリング理論」の講義と、臨床において理学療法士の経験のある講師2名により、事例の紹介を行う予定である。 当初の計画に比べ、大幅に遅れており、研究倫理審査も今年度承認されている。 今後は遅れを取り戻すべく、研究計画を進めていきたいと考えている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
現在、徳島大学大学院谷岡哲也教授と共に理学療法士を対象とした「看護におけるケアリングとしての技術力理論」の教育研修を計画中であり、5月末日には実施する予定となっている。その研修内容について5th International Conference on Technological Competency as Caring in Nursing and The Health Sciencesに公表する予定である。 研修準備は順調に進んでおり、講師の選定や参加者の選定も終了している。 研修終了後は、その研修を論文化し海外誌への投稿を計画している。
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Strategy for Future Research Activity |
理学療法士を対象とした研修終了後は、その研修を論文化し海外誌への投稿を計画している。
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Causes of Carryover |
ケアリング研修会への参加者への謝金 ケアリング研修会講師への謝金 他郵送費や備品購入等に必要である。
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