2022 Fiscal Year Research-status Report
小児がんを経験したAYA世代学生への就労支援プログラムの構築に向けた基礎的研究
Project/Area Number |
22K21147
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Research Institution | Kagawa University |
Principal Investigator |
徳地 暢子 香川大学, 医学部, 助教 (00962911)
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Project Period (FY) |
2022-08-31 – 2024-03-31
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Keywords | 小児がん経験者 / AYA世代 / 就労支援 |
Outline of Annual Research Achievements |
復学・就労支援プログラムの検討の基礎的研究として,小児がんを経験した就労前のAYA世代の学生へのインタビューを行い,質的に内容の分析を行う計画である.現在,組織の倫理委員会を通過し,インタビューを進めている段階である.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
研究参加者に対してのインタビューは開始できており,今後も定期的に予定されているため
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Strategy for Future Research Activity |
インタビューデータがある程度収集できた段階から,質的解析ソフトを用いて内容の分析を開始する.
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Causes of Carryover |
昨年度は研究スタートの年であり,インタビューなどの準備を行った.よって,研究発表のための旅費や印刷代などは使用しなかった.今年度は研究発表を予定しているため,旅費,英語論文校閲などへの使用を予定している.
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