2023 Fiscal Year Research-status Report
日本の医療施設で患者が使用するマットレスと枕に関する実態とその背景
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22K21177
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Research Institution | Kobe City College of Nursing |
Principal Investigator |
鈴木 和代 神戸市看護大学, 看護学部, 講師 (70419456)
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Project Period (FY) |
2022-08-31 – 2025-03-31
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Keywords | 寝具の歴史 / マットレス |
Outline of Annual Research Achievements |
昨年度からの進捗はほとんどなく、医療施設対象の実態調査の実施には至らなかった。理由としては本研究に費やすエフォートが予定を大きく下回ったことであると考える。テーマに関連する情報収集として、学会での本テーマに関連する研究の探索を行ったが、現状として本研究の観点で調査を行っている調査研究等の新たな知見は得られなかった。 また、日本の医療現場におけるマットレスや頭部枕についての歴史的経緯や背景についての文献調査も昨年度実施以降、進捗はない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
エフォートに記載した時間数を費やすことが難しい状況があったため
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Strategy for Future Research Activity |
本研究テーマである実態調査は本邦にはなく実施の必要性はあることから、研究期間を延長して実施する必要があると考える。今後は、前年度から研究計画の大きな変更は考えていないため、200床以上の一般病院(精神科を除く)の看護部長を対象に、病院で管理しているベッドのマットレスと頭部枕の種類、病床数当たりの個数、メンテナンス状況などについて調査することを予定している。日本の医療機関におけるマットレスや頭部枕に関する歴史的背景についても、昨年度に引き続き今後国内外の文献検索をさらに進める必要がある。
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Causes of Carryover |
研究計画実施が遅れていることが理由であると考える。
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