2023 Fiscal Year Research-status Report
Comparison of the preventive effects on cognitive decline between "Atama-no₋Dojo for PC" and general cognitive training tasks
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22K21190
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Research Institution | Hyogo Medical University |
Principal Investigator |
大塚 恒弘 兵庫医科大学, リハビリテーション学部, 助教 (40964119)
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Project Period (FY) |
2022-08-31 – 2025-03-31
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Keywords | 脳トレアプリ / アプリ開発 / 認知症予防 |
Outline of Annual Research Achievements |
脳トレアプリ「頭の道場アプリ版」の開発:2023年12月、アプリ版が完成し、アプリストア(App store, Google Play)からダウンロード可能な状態となった(無償、研究目的のクローズドな配布)。 2024年1月より、利用者が所有する端末へインストールしての調査を実施している。(頭の道場アプリ版とCogEvoの比較) データが収集されつつあるが、まだ分析を行っておらず、公表出来る段階では無いため、学会発表、論文投稿については未定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
初年度に、長期の教員研修や過剰な教育業務量にため、研究を進めることが出来なかった影響で大幅に遅れている。アプリ開発及び、個人端末で生活の中で個別に実施する調査は、2024年1月から開始出来、当初は比較的スムースにデータ収集が進み、現在は目標としている60名の対象のうち40名が使用開始した状態。ただし、調査協力機関である神戸シルバーカレッジが、年度替わりで大幅な人事異動の影響により、研究協力のための協定(こうべ市民福祉振興協会と兵庫医科大学)を改めて結ぶことになり、現在調査が休止中であり、5月以降で再開予定である。これにより、数か月程度の遅れが生じる予定。
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Strategy for Future Research Activity |
2024年5月以降で、調査再開し、目標数である60名分のデータを8月に収集完了する。その後、初回分の横断データの分析、1か月使用による縦断データ、アプリ間比較による解析を行い、学会発表、論文投稿を行う予定(2024年12月~2025年3月)。
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Causes of Carryover |
研究進捗の大幅な遅れのため、現在も調査続行中であり、今後データ収集が完了すれば、学会発表、論文投稿を実施する。 次年度使用額は、アプリの修正が生じた際の開発人件費、調査にかかる交通費、学会発表にかかる交通費、宿泊費、論文投稿にかかる論文校正費、投稿費用として使用する。
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