2014 Fiscal Year Annual Research Report
日韓の教員養成の大学生と児童・生徒への情報ネットのカリキュラムの研究
Project/Area Number |
23300095
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Research Institution | Aichi University of Education |
Principal Investigator |
江島 徹郎 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (10335078)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
齋藤 ひとみ 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (00378233)
真島 聖子 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (10552896)
山根 真理 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (20242894)
土屋 武志 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (20273302)
佐藤 洋一 愛知教育大学, 教育実践研究科, 教授 (40196283)
梅田 恭子 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (70345940)
野崎 浩成 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (80275148)
上田 崇仁 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (90326421)
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Project Period (FY) |
2011-04-01 – 2015-03-31
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Keywords | 教員養成 / 情報ネットワーク社会 / カリキュラム / 韓国 / 国際情報交換 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は,日々進化し,変化していく情報ネットワーク社会において,教員や保護者がどのように児童・生徒に指導できるかを,特に将来の教員や保護者たる教員養成の大学生に着目して,日本と韓国で明らかにすることである。 児童・生徒を対象にしたカリキュラムと指導法による授業実践は,一部を行うことができた。また教員養成におけるカリキュラムについては,2012年度に試行し,2014年度からは正規の単位互換授業「海外教育演習」となった。 本研究は,毎年春は愛知教育大の学生が晋州教育大を,秋には晋州教育大の学生が愛知教育大を訪問して行う研修をベースにしている。期間はそれぞれ1週間程度で,人数もそれぞれ12名程度である。本研修は,それぞれ相手の国の小学校で授業を行う実践を行っているのが大きな特徴である。また,インターネットを活用し,学生主体で運営されている。 こうした実践に伴うやりとりに,SNSを活用した。また教員の運営体制についても見直しを繰り返して,より良い方法を見い出すことができた。特に授業実践と参観を有機的に結びつけることを試みた。これは憲章の結果,一定の成果を見ることができた。 こうした結果は,書籍の他,主に学生たちの間のコミニュケーションについては,国際学会報告する等した。 本研究はいったん終了するが,今後は,本研修を終えて社会人となった者や,本研修での授業実践を受けた子どもたちへの調査を継続的に行い,この研修による学習の効果を検証していくつもりである。
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Research Progress Status |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(7 results)