2013 Fiscal Year Annual Research Report
社会・文化的場の共創と言語使用:母語話者視点による語用論理論の構築
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23320090
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Research Institution | Japan Women's University |
Principal Investigator |
藤井 洋子 日本女子大学, 文学部, 教授 (30157771)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
片岡 邦好 愛知大学, 文学部, 教授 (20319172)
井出 祥子 日本女子大学, 文学部, 研究員 (60060662)
片桐 恭弘 公立はこだて未来大学, 公私立大学の部局等, 教授 (60374097)
堀江 薫 名古屋大学, その他の研究科, 教授 (70181526)
植野 貴志子 東京都市大学, その他部局等, 講師 (70512490)
高梨 博子 日本女子大学, 文学部, 准教授 (80551887)
阿部 圭子 共立女子大学, 国際学部, 教授 (90231951)
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Project Period (FY) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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Keywords | 解放的語用論 / 社会・文化的場の共創 / 母語話者視点 / 言語使用 / ミスター・オー・コーパス / 文化・インターアクション・言語 / 場の語用論モデル |
Research Abstract |
1.2013年4月、打ち合わせ会議(於:日本女子大学)にて各研究者によるこれまでの活動報告および本年度の活動計画についての意見交換がなされた。 2.2013年8月、本の出版について、出版社の担当者と研究分担者との打ち合わせ会議を行った。 3.2013年9月、インド・ニューデリーで開催された第13回国際語用論学会の大会にて、パネルを企画し、本研究グループの研究分担者(井出・片桐・片岡・堀江・阿部・藤井)および海外研究協力者が研究発表を行った。 4.2014年3月、『解放的語用論への挑戦 — 文化・インターアクション・言語』と題する平成15年度から本科研費基盤研究(B)までの研究成果となる著書を編集し(共編著 井出・藤井)、研究分担者(片桐・片岡・堀江・植野)がそれぞれ研究論文を執筆し、出版した。 5.ミスター・オー・コーパスの日本語と英語のデータ公開準備作業が最終段階となり、2014年中に公開になる見込みである。6.Journal of Pragmatics 特集号 Part 3の編集作業が進められている。7. 2014年3月、「場の理論」の理解を深めるため、米国・カリフォルニア大学バークレイ校William Hanks教授と早稲田大学大塚正之教授との対談を行った。
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Current Status of Research Progress |
Reason
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
25年度が最終年度であるため、記入しない。
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