2011 Fiscal Year Research-status Report
幼児と小学校低学年児童の生活習慣改善と親子運動実践支援プログラムの構築
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23500694
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Research Institution | Kagawa University |
Principal Investigator |
山神 眞一 香川大学, 教育学部, 教授 (10158082)
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Project Period (FY) |
2011-04-28 – 2014-03-31
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Keywords | 幼少期 / 生活習慣 / 親子運動実践 |
Research Abstract |
本研究は、幼少年期、特に幼児と小学校低学年の子どもと保護者の生活・運動習慣を詳細に分析するとともに、子どもの体力・運動能力と保護者の生活・運動習慣との関連を追究し、幼少年期の生活習慣改善と親子運動実践支援プログラムの構築を目的としているが、本年度は、特に幼児と小学校低学年の子どもと保護者の生活・運動習慣を調査分析するとともに、保護者の子どもの生活習慣や運動習慣に対する意識、さらには、幼児と小学校低学年の子どもの体力・運動能力の測定調査も行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
本年度は、特に幼児と小学校低学年の子どもと保護者の生活・運動習慣を調査分析するとともに、保護者の子どもの生活習慣や運動習慣に対する意識、さらには、幼児と小学校低学年の子どもの体力・運動能力の測定調査を実施し、幼児と小学校低学年の子どもと保護者の生活・運動習慣の実態を明らかにし、子どもの体力・運動能力の現状の考察を行い、併せて保護者の子どもの生活習慣や運動習慣に対する意識を明らかにした。
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Strategy for Future Research Activity |
幼児と小学校低学年の子どもと保護者の生活・運動習慣の実態を明らかにし、子どもの体力・運動能力の現状の考察を行い、併せて保護者の子どもの生活習慣や運動習慣に対する意識を明らかにした本年度の調査結果をもとに、幼児と小学校低学年の子どもの生活習慣改善プログラムと親子で行う親子運動支援プログラムを作成実施し、その検証と試みる。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
幼児と小学校低学年の子どもの生活習慣プログラムの作成費用並びに親子運動支援プログラム作成費用を計上する。また、両プログラムの検証のための経費を充当する。また、学会発表の準備費用にも計上したい。
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