2011 Fiscal Year Research-status Report
Project/Area Number |
23501059
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Research Institution | Tokyo Institute of Technology |
Principal Investigator |
吉川 厚 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 連携教授 (50444120)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
折田 明子 慶應義塾大学, その他の研究科, 特任講師 (20338239)
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Project Period (FY) |
2011-04-28 – 2014-03-31
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Keywords | 評価法 / ケースメソッド |
Research Abstract |
研究計画通りに、ベンチ-マーク教材作成は年度内に完成した。研究は、当初計画していたしなり埋め込み型評価法(キーフレーズ発見法)の他、ペルソナ・コンジョイント法やネットワーク集出法などを考案し、その実験もおこなっている。その一部は教育システム情報学会や日本教育工学会、日本科学教育学会、経営情報学会計測、計測自動制御学会などで発表した。また、予定していた、ギリシャの国際会議において、発表ならびにワークショップを行った。その結果、海外に於いても協力機関ができ、次年度話を進める予定である。国内発表は6件、国際会議は3件。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
評価を行うためのベースの教材が計画通りに作成することができ、かつ予備実験を遂行することができた。データを取るための協力機関への依頼も済み、本年度実験を遂行する準備を整えることができた。研究発表も予定以上にでき、データの整理を行い論文にする準備をすすめている。
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Strategy for Future Research Activity |
主に3つの手法に関して、並行して進める。データの入手が必要なため、協力機関と提携し、数百から数千の数のデータを取る予定である。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
会計上の理由で支出が遅れたが、研究自体はほぼ計画通りに推移。研究機関と協力しながら研究を進めるので、旅費や国際会議への支出が主になるが、データの分析などにに必要な機材などにも一部使用する予定。
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Research Products
(9 results)