2013 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
23520636
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Research Institution | Kyushu University |
Principal Investigator |
松村 瑞子 九州大学, 言語文化研究科(研究院), 教授 (80156463)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
因 京子 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (60217239)
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Keywords | ポライトネス / 配慮表現 / わきまえ / ポライトネス・ストラテジー / 語用論技能 |
Research Abstract |
日本語・英語・中国語・韓国語版『実践日本語ポライトネス指導教材』『実践日本語ポライトネス 解答・指導用解説』の出版および関係機関への提供および国際学会において成果の発表(松村・因) (1)平成25年度は最終年度にあたるため、先ず前年度までに完成させた教材・手引書に加え、これを用いて授業を行うためのコースデザインを完成させた。 (2)完成した日本語・英語・中国語・韓国語版教材および日本語・英語・中国語・韓国語版解答・指導用解説を、国内外の大学で試用し、修正の必要がある部分については修正を行った。 (3)修正した教材および指導書を、『実践日本語ポライトネス指導教材 日本語・英語・中国語・韓国語教材』(296頁)、『実践日本語ぽらいとえす指導教材 日本語・英語・中国語・韓国語 解答・指導用解説』(302頁:CD-ROM付)として出版し、国内外の関係機関に送付した。 (4)同時に、この教材および指導書を用いて日本語ポライトネス指導を行うことの意義を"Teaching Politeness by Focusing on Diference in Recognition between Japanese People and Learners," International Conference on Teaching and Learning (im)Politeness, July 9th 2013, SOAS, University of Londong, Great Britain にて発表した。
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Research Products
(11 results)