2014 Fiscal Year Annual Research Report
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23520682
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Research Institution | National Institute of Fitness and Sports in Kanoya |
Principal Investigator |
吉重 美紀 鹿屋体育大学, スポーツ人文・応用社会科学系, 教授 (80156265)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
樋口 晶彦 鹿児島大学, 教育学部, 教授 (20189765)
榮樂 洋光 鹿屋体育大学, スポーツ武道・実践科学系, 助教 (50546760)
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Project Period (FY) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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Keywords | 自転車 / ヨット / トップアスリート / 国際大会 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は、ESP教育、特に体育学やスポーツを専攻する大学生の英語教育の一環として、オリンピックなど国際大会や海外遠征に出かけるトップアスリートが、海外で英語のコミュニケーションが必要になった場合に問題なく英語でコミュニケーションがとれるよう、海外渡航前や滞在中に自律的に英語学習のできる英語学習支援ソフトを開発することである。 前年度までにヨット、自転車2つの競技選手等を対象に実施したアンケート調査の結果から、海外遠征時に英語を必要とする各場面で必須となる各競技の語彙や表現等を抽出するため、夏季休暇中を利用して自転車とヨット両方の競技大会が開催される米国フロリダへ出かけ、大会資料や文献、図書の収集を行った。ヨットについては、コミュニティーの図書館にも蔵書があり、そこからヨット関連の図や語彙表をコピーしてきた。自転車については、競技大会の要項や米国で出版される自転車関連の雑誌を収集してきた。これらをもとに、各場面の語彙と表現等を抽出し、競技毎にまとめている状況である。 またペーパーの教材から、今後映像等を含めた教材開発に発展させるため、様々な映像を主にして英語を学べるe-learning教材を購入した。平成27年度からは、この教材を分析し、また国際大会に参加する予定の学生に実際に使用してもらいアンケートでフィードバックをもらうことで、今後の教材開発の参考としたい。 ESP研究において、スポーツや体育学に関する研究は他にほとんどなく、また2020年東京でのオリンピック開催が決定しスポーツ庁が設置されることになった現在、この研究は意義深いものになると思われる。
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Research Products
(1 results)