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2012 Fiscal Year Research-status Report

現職教員の研修/学習機会の体系的再構築をめざして

Research Project

Project/Area Number 23531043
Research InstitutionChiba University

Principal Investigator

保坂 亨  千葉大学, 教育学部, 教授 (30173579)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 伏見 陽児  千葉大学, 教育学部, 教授 (20156813)
吉田 雅巳  千葉大学, 人文社会科学研究科(系), 教授 (80221670)
笠井 孝久  千葉大学, 教育学部, 准教授 (40302517)
佐瀬 一生  千葉大学, 教育学部, 准教授 (40595782)
Keywords教育学 / 教育政策 / 教員研修
Research Abstract

今年度の研究実績は以下の通りである。
① 各都道府県が実施する初任者研修のうち、校外研修の内容と実施日数について調査した(一部は下記⑤のフォーラムにて発表)。② 認定講習受講者に対する予備調査を行って分析検討した。これに基づき次年度に本調査を行う予定である。③ 各県の教員養成学部に広がっている交流人事教員(県教委から派遣、任期制)が大学と地元教育委員会との連携の核として教員研修にどのように関わっているかを調査した(現在、データを整理、分析中)。④ 教員研修資料として「教員のためのブックガイド」をまとめて公刊し、平成25年度の長期研修生に対して使用する予定である。⑤ 千葉大学教育学部フォーラム「大学、行政、学校の連携恊働で『学び続ける教師』を育てる:初期層教員の育成を中心に」を実施した。⑥ 県教委と恊働で初任者研修の一つとしてソーシャルスキルトレーニングプログラムを立案して実施した。続けて2年目教員に対するフォローアップ研修を立案して、実施する予定である。
なお、昨年度に引き続き千葉県教育委員会の研修担当者(教職員課、指導課、総合教育センター、子どもと親のサポートセンターの指導主事)と本研究チームの教員によるワーキンググループにおいて、これらの成果を今後の教員研修にどのように生かしていくかについて協議を重ねている。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

研修資料「教員のためのブックガイド」を公刊し、フォーラム「大学、行政、学校の連携恊働で『学び続ける教師』を育てる:初期層教員の育成を中心に」を実施した。また、初任者研修プログラムを立案して実施し、引き続きフォローアップ研修(2年目)も実施予定である。

Strategy for Future Research Activity

昨年度に引き続き千葉県教育委員会の研修担当者(教職員課、指導課、総合教育センター、子どもと親のサポートセンターの指導主事)と本研究チームの教員によるワーキンググループにおいて、初期層教員(1-3年目)に対する研修に焦点化して実際の研修を立案して試行していく予定である。

Expenditure Plans for the Next FY Research Funding

研究費はほぼ当初の予定通り使用していく。

URL: 

Published: 2014-07-24  

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