2013 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
23531222
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Research Institution | Doshisha Women's College of Liberal Arts |
Principal Investigator |
松崎 正治 同志社女子大学, 現代社会学部, 教授 (20219421)
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Keywords | 実践的知識 / 教師教育 / 中堅期 / メンター / 暗黙知 / 学校文化 / 同僚性 |
Research Abstract |
初任期の教師が、同僚メンターとしてのベテラン教師に学びながら実践的知識を成長させ、中堅期の教師になっていく過程を観察データやインタビューによって記述し、分析した。その事例研究の結果、実践的知識を成長させる契機として、四点を明らかにした。 ①なってみることで暗黙知を理解する。②なじませていき「はまりどころをみつける」。③たとえて広げる。④学校文化の中で省察する。 また、初任期教師を中堅期教師に育てていくメンターとしての教師自身が、養成時代から入職後の約十年間で、どのように中堅期教師として自らを成長させていったのかを事例研究した。その結果、実践的知識の成長の契機として、五点を明らかにした。 ①基底となる本質的な知識の重要性。②充実したメンタリング体験。③乗り越え経験。④子どもから教えられる。⑤同僚性とその継承。
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