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2013 Fiscal Year Research-status Report

多気泡系におけるキャビテーション初生に関する理論シミュレーション研究

Research Project

Project/Area Number 23560215
Research InstitutionJapan Atomic Energy Agency

Principal Investigator

井田 真人  独立行政法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 J-PARCセンター, 研究副主幹 (60391356)

Keywords気泡 / キャビテーション / 気泡動力学 / 混相流 / 負圧 / 圧力波
Research Abstract

特になし。
本年度の初旬(6月頃)に体調をくずし、主治医のすすめで長期休養を取ることとした。そのため、本年度は本事業を中断し、研究の実施および全予算の執行を来年度に繰り越すこととした。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

年度の初旬に体調をくずし、本事業を中断した。

Strategy for Future Research Activity

本年度内に予定していた以下の項目を来年度に実施する:
・数値シミュレーションと理論解析を継続し、気泡同士の相互作用がキャビテーションの開始過程や気泡挙動それ自体に与える効果についての議論を推し進める。
・導出した弱非線形方程式を利用し、“相互作用する非線形振動子”という観点からの論考を進める。
・所属するグループが持つ実験結果などを参考に、解析によって得た結果が持つ物理的・工学的な意味合いや、これまでに液体中で観察されている実現象との関わり等について検討する。

Expenditure Plans for the Next FY Research Funding

本年度の6月頃より体調をくずし、主治医の助言にしたがって長期休暇を取得した。
そのため、予定していた研究の実施、すなわち、液体中の気泡同士の相互作用がキャビテーションの開始過程に与える影響についての理論・数値解析の実行、並びに、それに係る年度予算60万円の執行ができなかった。
液体中で相互作用する複数気泡のダイナミクスを解析するためのコンピュータ・シミュレーションの実行や、データ処理・データ保存などに必要となるソフトウェアおよびハードウェアの購入、論文投稿や学会参加に必要となる経費、関連図書の購入や英文校閲などに利用する。

URL: 

Published: 2015-05-28  

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