2012 Fiscal Year Research-status Report
地域包括支援センター職員の職業生活の質を向上させるための基礎研究
Project/Area Number |
23590632
|
Research Institution | Junshin Gakuen University |
Principal Investigator |
山口 淑恵 純真学園大学, 保健医療学部, 准教授 (50569639)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
石竹 達也 久留米大学, 医学部, 教授 (60232295)
西田 和子 久留米大学, 医学部, 教授 (20162571)
|
Keywords | 地域包括支援センター支援センタ |
Research Abstract |
地域包括支援センター職員の健康について、無記名の郵送法アンケート調査を実施した。 労働条件を知り、働く上で、不安に思う人が多ことや、職業性ストレスが多いことから、女性の労働条件と更年期症状の比較を行った。 簡略化更年期指数と努力報酬不均衡モデルを用いて、職業性ストレスと更年期症状との関連を検討した。その結果、職業性ストレスが高いほど、更年期症状が強いことが分かった。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
労働条件について、仕事内容の不安の抽出、職業性ストレスと更年期症状との関連を検討することまではできたが、職業性ストレスが高いということは働く動機とのギャップが大きいのではないかという仮説のもと検証している段階である。また、バーンアウトとの関連についてまだ、検証ができていない。
|
Strategy for Future Research Activity |
働く動機とのギャップが大きいのではないかという仮説のもと検証している段階である。また、バーンアウトとの関連についても、検証も進める。
|
Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
仮説の検証のため、統計パッケージSPSSの購入を予定している。
|
Research Products
(1 results)