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2011 Fiscal Year Annual Research Report

看護基礎教育と臨床のユニフィケーションモデルの構築と実践

Research Project

Project/Area Number 23593185
Research InstitutionInternational University of Health and Welfare

Principal Investigator

横山 重子  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (10406283)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 村松 由紀  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 准教授 (10348097)
重久 加代子  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 講師 (30433593)
松本 郁子  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 助教 (90568065)
瀬戸口 ひとみ  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 助教 (90594391)
金子 順子  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 技術助手
Project Period (FY) 2011-04-28 – 2012-03-31
Keywordsユニフィケーション / 卒業前研修 / 実践と評価 / 実施評価
Research Abstract

一身上の都合により、郷土(香川県)への帰還が余儀ない状況となり、大学教員としての職を辞することとなり、研究代表者としての資格を喪失致すこととなった。
上記を理由に、本研究の有効性・大きな意義を認識するものの、平成24年3月19日付にて、補助事業廃止承認廃止申請を致し、同年5月10日付公文書により本研究の廃止申請の承認を頂いた次第である。
3年の採択期間の初年次(研究の導入期)、しかも期末を迎えずの事業終了となったこと、研究代表者として、研究機関である国際医療福祉大学と9名の研究分担者、さらには、採択を頂いた貴機関に対し、深くお詫びを申し上げる。
本研究は、新卒看護師の職場不適応や早期離職が問題視される中、看護基礎教育から卒後の臨床研修を統合的に捉え、その課程を、(1)看護基礎教育となる4年間の看護技術の習得(2)卒業直前の看護実践能力強化(3)卒後の臨床研修とその過程を3段階に分け、それぞれの段階、立場で連携・協働を図る新しい看護教育のユニフィケーションモデルの構築を目的としていた。
今年度は初年次として、看護教育のユニフィケーションの実現、いわば、教育と実践の乖離の回避にむけて、その障害となるコスト、人材確保についての調査・検証を行なった。また、本学は4つの附属病院、さらには多数の関連病院・医療福祉施設を多く備えており、教育と実践の連携・相乗を生みやすい環境にあるが、多くの臨床施設を持だない教育機関において、いかにそれを果たすか、本研究の構築モデルの効果を示すことができるか、そうした点についての調査と今後の方針検証も主体において各自が行動した。11月には、卒業前教育プロジェクト合同会議を東京青山キャンパスにて実施し、闊達な意見交換が行なわれ、モデル構築に向けた方針と各自の行動検証を行なった。
ゆえに、本研究を中途に廃止とすることに、心痛を持ってご報告とする。

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Published: 2013-06-26   Modified: 2014-05-20  

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