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2012 Fiscal Year Research-status Report

インスリン非使用2型糖尿病患者におけるカーボカウント食事指導法の有効性の検討

Research Project

Project/Area Number 23617018
Research InstitutionOsaka City University

Principal Investigator

福本 真也  大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (90381996)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 小山 英則  兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (80301852)
Keywordsカーボカウント
Research Abstract

「研究の目的」インスリン非使用の2型糖尿病患者におけるカーボカウント食事療法の有効性を、従来のカロリー制限食を対象として、非盲検多施設共同ランダム化並行群間比較試験を行い明らかにする。
「当該年度研究計画と成果」
当研究は食品交換表を用いた従来の食事指導法(カロリーカウント法)とカーボカウント法の血糖コントロール(6カ月後HbA1c)に対する非盲検多施設共同ランダム化標準治療対照並行群間比較試験である。本試験は平成21年度から開始され、平成23年度に患者エントリーと患者観察を終了することを目標としていたが、計画がやや遅れ、平成24年6月に全症例の観察が終了した。しかし、患者の食事写真からの栄養解析と各施設からのデータ回収を24年度内に終了し、データクリーニングも年度末までに終了した。患者保存血の回収とアディポカイン等の測定も終了し、25年度からデータ解析が行える状態となっている。全体として順調に計画が進んでいると考える。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

当初の計画は、23年度末から24年度にかけては、保存血の測定と日常食の写真解析からの栄養評価、データ回収を主に行い、24年度後半から25年度にかけてデータ回収・解析と論文作成を行うことである。患者の食事写真からの栄養解析と各施設からのデータ回収を24年度内に終了し、データクリーニングも年度末までに終了した。患者保存血の回収とアディポカイン等の測定も終了し、25年度からデータ解析が行える状態となっている。このため、計画は全体として順調に進んでいると考える。

Strategy for Future Research Activity

25年度はデータ解析を行い、学会発表や論文作成を行う。

Expenditure Plans for the Next FY Research Funding

該当なし。

URL: 

Published: 2014-07-24  

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