2012 Fiscal Year Research-status Report
高照度光療法による在宅重症心身障害児の睡眠評価と介護者のQOLに与える効果
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23792679
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Research Institution | Setsunan University |
Principal Investigator |
池田 友美 摂南大学, 看護学部, 准教授 (70434959)
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Keywords | 小児看護学 / 重症心身障害児 / 睡眠 / 高照度光療法 |
Research Abstract |
本研究は、重症心身障害児の睡眠の問題とその改善方法について検討していこうとするものである。 重症心身障害児を対象に、睡眠の問題を客観的に明らかにするために、1.腕に装着した時計型の装置で活動度を記録し睡眠と覚醒を把握するアクチグラフ、2.マット型の睡眠測定器(眠りスキャン)3.生活日誌による睡眠の状況の把握、4.質問紙による個人因子および介護者の負担感の調査を導入した。今年度は、使用機器の準備と観察方法や判定基準の確立を中心に研究を進めた。使用機器を購入し、使用方法の確認を行った。また、同意書、生活日誌、質問紙の作成を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
睡眠評価に使用する機器の準備に時間がかかっており、当初の計画より、やや遅れている。
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Strategy for Future Research Activity |
今後は、データ収集および高照度光療法による睡眠の問題の改善の介入調査を実施する。
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Expenditure Plans for the Next FY Research Funding |
次年度の研究費は、睡眠評価のための機器の増設に伴う支出が主となる。
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Research Products
(2 results)