2023 Fiscal Year Comments on the Screening Results
新たな硫黄動態「嫌気的硫黄酸化」の解明と電子伝達促進型・水資源循環システムの構築
Project/Area Number |
23H00193
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 22:Civil engineering and related fields
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Research Institution | Nagaoka University of Technology |
Principal Investigator |
山口 隆司 長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (10280447)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
渡利 高大 長岡技術科学大学, 工学研究科, 助教 (90800540)
永井 麻実 大分工業高等専門学校, 都市・環境工学科, 助教 (71001301)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Summary of the Research Project |
下排水処理として嫌気的硫黄酸化を利用し、低温下でも省エネ・低炭素排出での処理を可能にする処理システムを構築するものである。応募者の独自技術である嫌気的硫黄酸化反応と電子伝達促進技術を基盤とし、処理メカニズムの解明だけでなく、ゲル担体利用など、処理の効率化を目指す応用技術までおよぶ研究である。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
応募者の独自開発技術を核とした研究であり、オリジナリティーが高く、国外においても先端的な研究内容である。メカニズムの解明や実処理への適用方法の検討が進み、更なる効率化が進められれば、水処理分野において新しい基本技術となり得るポテンシャルを秘めていると期待できる。
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