2023 Fiscal Year Comments on the Screening Results
長寿化エンジニアリング:極限寿命生物の活動的長寿の創出機構
Project/Area Number |
23H00332
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 39:Agricultural and environmental biology and related fields
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
松浦 健二 京都大学, 農学研究科, 教授 (40379821)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
瀬藤 光利 浜松医科大学, 国際マスイメージングセンター, センター長 (20302664)
田崎 英祐 新潟大学, 自然科学系, 助教 (50816650)
大門 高明 京都大学, 農学研究科, 教授 (70451846)
伊東 啓 長崎大学, 熱帯医学研究所, 准教授 (80780692)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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Summary of the Research Project |
高い活動性を維持しながら、長寿化を社会システムとして実現している例としてシロアリがあげられる。そこで本研究では、シロアリが活動的長寿を生み出す仕組みを参考にして、ゲノム編集やプロバイオティクス、テーラーメイド長寿食などの観点から長寿化エンジニアリングを行うとしている。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
本研究は、応募者のこれまでの優れた研究成果に立脚した内容となっており、特に、長寿を実現しているシロアリを用いている点において独創性が高い点が評価できる。また、さまざまな先端的アプローチを駆使するとともに、ヒトにつながる挑戦的な計画も含んでおり、画期的な成果が期待できる。
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