2023 Fiscal Year Comments on the Screening Results
オンラインピアコミュニティとメタバースピアサポートによる周産期うつ病予防
Project/Area Number |
23H00443
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Review Section |
Medium-sized Section 58:Society medicine, nursing, and related fields
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
西 大輔 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (40450605)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
宮本 有紀 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 准教授 (10292616)
佐々木 那津 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (40967056)
渡辺 和広 北里大学, 医学部, 講師 (60822682)
松長 麻美 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 准教授 (70511129)
今村 幸太郎 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 特任准教授 (80722793)
大岡 由佳 武庫川女子大学, 心理・社会福祉学部, 准教授 (10469364)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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Summary of the Research Project |
妊婦を対象として、1)オンラインピアコミュニティによるuniversal preventionと、2)メタバースピアサポートによるindicated prevention によって、妊娠後期と産後のうつ症状軽減、うつ病予防を目指す。1)は前後比較およびヒストリカルコントロールとの比較によって、2)はRCTによってエビデンスを創出する。
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Scientific Significance and Expected Research Achievements |
妊産婦のうつは極めて深刻な課題であり、その解決のための仕組みを構築する意欲的な研究である。具体的対応策をオンラインピアサポートとメタバースピアサポートという二通りの方法で検討する本研究は価値あるものと評価できる。介入効果の事前評価が十分になされており、メタバース空間でのRCTも大変新規性が高い。企業との連携も既に準備されている。
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