2023 Fiscal Year Research-status Report
アジア諸国の「外国語学習観」と「学習行動」の関係性の解明と日本の英語教育への示唆
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23K00714
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Research Institution | Kansai University of International Studies |
Principal Investigator |
越山 泰子 関西国際大学, 経営学部, 教授 (00515679)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
伊藤 創 関西国際大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (90644435)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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Keywords | 言語学習能力 / 外国語学習の難しさ / 外国語学習の特質 / 言語学習・コミュニ ケーション方略 / 言語学習の動機付け |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は、1)言語学習能力、2)外国語学習の難しさ、3)外国語学習の特質、4)学習・コミュニ ケーション方略、5)動機付け、の5分野を網羅したHorwitz (1987)の BALLI(The Beliefs About Language Learning Inventory)の各国訳版を作成した。そして、まずはベトナムの大学において、100人余りのデータを収集した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
データは、台湾、韓国でも収集する予定であったが、関係者との調整に手間取りまだ実施できていない。(台湾にいくよていであったが、大規模な地震が起こってしまった。)
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Strategy for Future Research Activity |
今後は、海外との連絡を密に、遅れているデータ収集をできるだけ早め、研究に必要なデータを揃える。
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Causes of Carryover |
予定していた台湾、韓国へのデータ収集の依頼ができなかったため、次年度実施する必要がある。
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