2023 Fiscal Year Research-status Report
日本の管理者行動が女性総合職のキャリアに与える影響:インクルージョンの観点から
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23K01598
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Research Institution | Otemae University |
Principal Investigator |
北村 雅昭 大手前大学, 経営学部, 教授 (50830759)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
平野 光俊 大手前大学, 現代社会学部, 教授 (10346281)
船越 多枝 大阪経済大学, 経営学部, 准教授 (50801776)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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Keywords | インクルージョン / 女性総合職 / 管理者行動 / 日本型雇用システム |
Outline of Annual Research Achievements |
令和5年度は、年度前半に文献研究を行った上で、後半から、日本型の雇用システムを採用する日本企業、英米型の雇用システ採用する外資系企業をそれぞれ一社選び、各10名ずつのインタビュー調査を開始する予定であった。しかし、インタビュー調査受け入れ先の企業との調整がうまくつかなかったため、文献研究を行うにとどまった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
インタビュー調査受け入れ先の企業との調整がうまくつかなかったため。
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Strategy for Future Research Activity |
令和6年度については、令和5年度に実施できなかったインタビュー調査を実施したいと考えている。日本企業、外資系企業の2社の比較をするか、グローバルに展開している日本企業の日本の事業所と海外の事業所の比較をするか、2つのオプションを持って、リサーチサイトを確保したい。
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Causes of Carryover |
インタビュー調査の実施について受け入れ先企業の調整がうまくつかなかったため、令和6年度の実施となった。令和6年度においては、グローバル展開する日本企業の国内事業所と海外事業所の2ヶ所でインタビュー調査を実施する予定である。
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