2024 Fiscal Year Research-status Report
失語症と認知症に対するジェスチャーを利用したコミュニケーション支援法の開発
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23K01924
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| Research Institution | Kyoto University of Advanced Science |
Principal Investigator |
木村 航 京都先端科学大学, 健康医療学部, 准教授 (70782035)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
関根 和生 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (60847002)
辰巳 寛 愛知学院大学, 健康科学部, 教授 (70514058)
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| Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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| Keywords | 失語症 / ジェスチャー / 認知症 / コミュニケーション支援 / リハビリテーション |
| Outline of Annual Research Achievements |
2023年度の研究実績として,1)ジェスチャーの実践的検証に使用する語彙リストを作成した.具体的には,NTTデータベースシリーズ 日本語の語彙特性における親密性・頻度に準じて,難易度を名詞・動詞の品詞別に統制を行った上で,ジェスチャー表出の観点からも検討を行い,語彙リストの作成及び見直しを重ねて整理を行った.次に,2)ジェスチャーの評価・分析の方法論について研究者間での検討を行い,実践的検証の実験条件や準備を整えた.
2024年度の研究実績として,1)予備実験を実施し,数名の健常者におけるジェスチャーの実践的検証を行った.さらに,2)予備実験のデータ分析を行い,健常者のジェスチャーの特徴を検証する作業を行った.具体的には,両手と片手で生起されるジェスチャーを類型化することで表象されるパターンが異なることが明らかとなった.加えて,3) 本実験に向けて,実験条件や評価方法・評価項目の見直しを行った上で,失語症者2名に対する実践的検証を行った.
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
予備実験から本実験に移行させるための準備として,ジェスチャーの実験条件や評価方法・評価項目の見直しを行うことに時間を要した.また,健常者のデータ数も当初の計画よりも少ないため,進捗状況は「やや遅れている」と判断した.
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| Strategy for Future Research Activity |
1)本実験のデータ分析を行い,健常者と失語症者のジェスチャーの特徴を明らかにする. 2)ジェスチャーの実践的検証を実施して,追加のデータを収集する.
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| Causes of Carryover |
2023年度から繰り越した研究費は,2024年度にパソコン及びモニター等の実験に必要な機材の購入に使用したが,未使用分(10万円未満)が生じた.2025年度は,未使用分と合わせて,概ね当初の使用計画通りの運用を予定しており,追加の機器や消耗品等の購入,旅費,謝金に使用する予定である.
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