• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

2023 Fiscal Year Research-status Report

重症心身障害児者施設における訪問アドボカシーの実践と差別と向き合うプロセスの解明

Research Project

Project/Area Number 23K02888
Research InstitutionMie University

Principal Investigator

栗田 季佳  三重大学, 教育学部, 准教授 (90727942)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 堀 正嗣  熊本学園大学, 社会福祉学部, 教授 (60341583)
Project Period (FY) 2023-04-01 – 2027-03-31
Keywordsアドボカシー / 権利擁護 / 差別
Outline of Annual Research Achievements

2023度は独立アドボカシーや重症心身障害児を取り巻く社会的状況についての聞き取りや文献による調査、障害の種類や程度に関わらずどのような子どもも受け止めてきた1施設に着目し、情報収集やフィールドワークを行った。
施設訪問アドボカシーの実践に向けて関係施設と交渉を行ったが、研究協力関係の構築には至らなかった。そのため、本研究の方法としてアクション・リサーチを実施することが困難となり、方向転換を要することとなった。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

研究協力先を開拓するにあたっての調整や、研究計画の練り直しを必要としたため。

Strategy for Future Research Activity

2024年度は、国内における重い障害のある子どものアドボカシーの実践をまとめる作業を進める。現地調査、文献や資料収集、聞き取りなどを予定している。また海外調査に向けての準備を進めることとする。

Causes of Carryover

分担者において未使用額が生じているが、その理由は分担者に依頼しているアクションリサーチそのものが今年度はできなかったことによる。来年度は、アクションリサーチではなく理論的調査のための資料や情報収集のために使用することとする。

URL: 

Published: 2024-12-25  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi