2023 Fiscal Year Research-status Report
Evaluation of resilience based on optimal restoration process for various damage of disasters
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23K04299
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Research Institution | 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群) |
Principal Investigator |
鵜飼 孝盛 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), 電気情報学群, 講師 (20453540)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
高嶋 隆太 東京理科大学, 創域理工学部経営システム工学科, 教授 (50401138)
廣井 悠 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (50456141)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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Keywords | 災害復旧 / ライフライン / 復旧過程 |
Outline of Annual Research Achievements |
災害の発生時に被害を完全になくすことは事実上不可能である.そのため,災害発生の後に被害状況に応じた事後的対応が求められる.本研究課題では生活インフラに対する被害の発生とそれに対する復旧に要する時間・工数等の投入資源の調査・分析とインフラ機能が低下した状態が住民の効用に及ぼす影響を踏まえた上で,効用低下の度合いとその持続する期間の累積が最も小さくなる復旧スケジュールにより,災害復旧のレジリエンス能力を評価する枠組みの提案を行う. インフラ復旧においては,対象となる機器に対してその機能を維持するために求められるであろう予備部品等の保管についてモデル分析を行った.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
今年度は災害時において住民の効用に影響を及ぼすライフライン等の関係の整理にとどまったため.
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Strategy for Future Research Activity |
文献調査を進めるとともに,自治体へのヒアリングを積極的に行う.
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Causes of Carryover |
研究者間の日程が合わず自治体へのヒアリングや研究打ち合わせが行われなかったため、次年度使用額が生じた。 ヒアリングの実施とともに、アンケート調査を実施する。
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Research Products
(3 results)