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2023 Fiscal Year Research-status Report

ARAF/CRAF遺伝子変異による発癌機序と薬剤耐性獲得機序の解明と治療法の開発

Research Project

Project/Area Number 23K06611
Research InstitutionShimane University

Principal Investigator

沖本 民生  島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 助教 (00733586)

Project Period (FY) 2023-04-01 – 2026-03-31
KeywordsARAF / CRAF
Outline of Annual Research Achievements

ARAF/CRAF変異の頻度を癌種ごとに調査を行っている。その一部をASCOで報告した。現在、ARAF、CRAF変異とそのほかの遺伝子変異との関係を調査している。
また、上記は米国でのデータであり、現在日本でのデータを集積できるよう各種申請を行っている。
米国で樹立したARAF/CRAF変異のモデルマウスに関しては輸送の準備を行っている。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

1本目の論文がpublishされてからARAF/CARFモデルマウスの輸送を行う予定である。1本目の論文を2023年度中に予定していたが、予定より遅れている。そのためまだモデルマウスを使用した実験が始められていない。

Strategy for Future Research Activity

・日本に置けるARAF/CRAFの遺伝子変異の頻度を調査する。
・日本人特有/新規の変異があれば発癌との関与に関して基礎的検討を行う。
・モデルマウスを米国より輸送し、最適な薬剤を探索していく。

Causes of Carryover

基礎研究の開始に想定よりも時間がかかった。そのため、当初予定していた金が行くを次年度以降に使用予定である。

URL: 

Published: 2024-12-25  

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