2023 Fiscal Year Research-status Report
冠動脈3枝疾患の治療法選択における3次元血管造影定量解析による機能的虚血評価の意義
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23K07503
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
塩見 紘樹 京都大学, 医学研究科, 助教 (50728037)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森本 剛 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (30378640)
門田 一繁 公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構(臨床医学研究所 臨床医学研究開発部), クリニカルサイエンスリサーチグループ, 研究員 (70915420)
木村 剛 京都大学, 医学研究科, 名誉教授 (80359786)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Keywords | 冠動脈疾患 / 機能的虚血評価 |
Outline of Annual Research Achievements |
研究初年度となる令和5年度は、研究参加施設と研究対象者の選定と行い、参加21施設から試験参加の了承を得た。さらに、京都大学医の倫理委員会に対して研究プロトコールを作成したものを提出し、令和5年11月2日に承認を得て、11月6日には実施許可を得た。その後、各参加施設での研究施行のためのワークフローを確認するとともに、先行施設での血管造影画像の収集を開始した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
3次元血管造影解析のワークステーションに関する契約が初年度に行うことができず、具体的な解析を始めるのが令和6年度にずれ込んでいるが、令和6年度早々には契約手続きが完了し、解析を始めることが可能な見込みである。
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Strategy for Future Research Activity |
ワークステーションと画像解析ソフトの導入が出来次第、プロトコールに沿った解析を可及的速やかに開始する。
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Causes of Carryover |
前述のごとく、3次元血管造影解析に関わるワークステーションの契約が、遅延し、令和5年度に完了できなかったため。
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