2023 Fiscal Year Research-status Report
顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)の新規伝達経路と呼吸器疾患の検討
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23K07606
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Research Institution | Kagoshima University |
Principal Investigator |
三山 英夫 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 助教 (00794314)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
井上 博雅 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (30264039)
原 博満 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (20392079)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Keywords | ITAM-CARD9 / GM-CSF / 肺胞蛋白症 / 肺結核 |
Outline of Annual Research Achievements |
ITAM-CARD9経路と肺胞蛋白症、呼吸器感染症の関連性を研究している。またGM-CSFによるシグナルがITAM-CARD9経路を介している可能性を調べている。CARD9ノックアウトマウスとWTにおいて、呼吸器感染実験、骨髄細胞の刺激実験、EAEマウス、CIAマウスの作成を行なっている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
感染実験やEAE作成が予定通りにうまくいかない過程があり、実験経過に影響している。
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Strategy for Future Research Activity |
感染実験や骨髄細胞刺激の実験を進めていく方針。GMーCSF経路を検討するにあたり、ITAM-CARD9経路における自然免疫の影響についても検証が必要とされており、そちらについても、細胞実験などの検証を行なっていく。
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