2023 Fiscal Year Research-status Report
Development of a novel biomarker for postoperative early recurrence of pancreatic cancer by sequential analysis of exosomal miRNAs
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23K08135
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Research Institution | Sapporo Medical University |
Principal Investigator |
今村 将史 札幌医科大学, 医学部, 講師 (00404608)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
木村 康利 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (80311893)
永山 稔 札幌医科大学, 医学部, 助教 (40398326) [Withdrawn]
及能 大輔 札幌医科大学, 医学部, 助教 (70563485)
久木田 和晴 札幌医科大学, 医学部, 助教 (60563484)
村上 武志 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (50619830)
竹政 伊知朗 札幌医科大学, 医学部, 教授 (50379252)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Keywords | 膵癌 / 術後早期再発 / miR / エクソソーム / バイオマーカー / CA19-9 |
Outline of Annual Research Achievements |
前向き研究として、2023年度は新規に38例の血漿サンプルを収集し、同時にそれぞれの臨床データを整備している。 また、9月には、ターゲットmiRNAの精度向上のため、miRNAマイクロアレイを追加解析した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
前向き研究として、2023年度は新規に38例の血漿サンプルを収集し、同時にそれぞれの臨床データを整備した。 ターゲットmiRNAの精度向上のため、miRNAマイクロアレイを追加解析した。
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Strategy for Future Research Activity |
2024年度以降は、前向き研究(サンプル収集と臨床データの整備)を継続し、マイクロアレイ解析の結果から、候補miRに対してRT-PCRを予定する。
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Causes of Carryover |
当該研究に関する学会発表と物品購入が無かったが、マイクロアレイを追加施行した。 2024年以降は、その結果をもとにRT-PCRを予定している。
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