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2024 Fiscal Year Research-status Report

Development of CD81 Antibody Therapy for Osteosarcoma - Focused on Exosomes -

Research Project

Project/Area Number 23K08593
Research InstitutionKyoto Prefectural University of Medicine

Principal Investigator

白井 寿治  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (20397186)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 寺内 竜  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (20575154)
中西 徹  就実大学, 薬学部, 教授 (30243463) [Withdrawn]
下村 征史  京都府立医科大学, 医学部附属病院, 専攻医 (50935393)
Project Period (FY) 2023-04-01 – 2026-03-31
KeywordsCD81 / エクソソーム / 骨肉腫 / 分子標的薬
Outline of Annual Research Achievements

今年度は、肺の前転移ニッチ形成がなされているかどうかを確認するため、骨肉腫細胞株143BおよびCD81 knock out株から放出されるエクソソームを回収し、ヌードマウスへの投与を行った。肺を摘出し、骨髄由来免疫抑制細胞のマーカーの存在を免疫染色で確認したが、いずれも集積を認めなかった。

また、エクソソームを先行投与して腫瘍細胞を尾静注することで肺転移に変化が見られるかどうかについても評価を行った。骨肉腫細胞株143B放出されるエクソソームを投与した群、CD81 knock out株から放出されるエクソソームを投与した群、PBSを投与した群で評価したが、いずれの群においても肺転移の数に差は認めなかった。

改めて過去の文献と比較しつつ我々が投与したエクソソームの量、期間、頻度について検討したが、投与量が少ない可能性があることが判明した。エクソソームマーカーの1つであるCD63によるWestern blottingやELISA、ナノ粒子解析では十分量のエクソソームを回収できていたと思われたが、BCA assayでは低値を示した。想定よりエクソソームの回収効率が悪く、短期間で大量のエクソソームを得ることは難しいことが予想された。そのため、エクソソームを含めた細胞外タンパクの集合体であるセクレトームを投与する実験系に変更することにした。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.

Reason

エクソソーム投与によって肺の前転移ニッチは形成されず、肺転移にも差が出なかった。
しかしその原因は考察できており、修正を加えて実験を行う準備が整っている。セクレトームは比較的簡便かつ大量に回収できることが予想され、今後の実験は問題なく進捗すると考える。

Strategy for Future Research Activity

エクソソームからセクレトームに変更し、同様の実験を行う。まずはセクレトーム投与による肺の前転移ニッチ形成について蛍光免疫染色で評価する。その後、腫瘍細胞尾静注による肺転移の程度に差が出るかどうかを評価する。さらに骨肉腫細胞株143BおよびCD81 knock out株から放出されるセクレトームの内容の差を調査するため、RNA-seqなども検討中である。

Causes of Carryover

摘出した肺の免疫染色について、サンプルの一部を染色したところ良好な染色性を得られなかった。そのため全てのサンプルで染色を行わなかったため想定より使用額が少なくなった。次年度もマウスを用いた実験を継続するため、物品購入費にあてる予定である。

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Published: 2025-12-26  

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