2023 Fiscal Year Research-status Report
Examination of oral function and oral and intestinal flora in elderly people living in longevity regions.
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23K09485
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Research Institution | Kyoto Prefectural University of Medicine |
Principal Investigator |
滝沢 茂太 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70793082)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
的場 聖明 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10305576)
足立 哲也 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (10613573)
山本 俊郎 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40347472)
金村 成智 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (70204542)
井上 亮 摂南大学, 農学部, 教授 (70443926)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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Keywords | 健康長寿 / 口腔機能 / 口腔細菌叢 / 口腔の健康 |
Outline of Annual Research Achievements |
我が国最高の長寿地域における高齢者の口腔機能および口腔内フローラ(口腔細菌叢)と腸内フローラ(腸内細菌叢)に着目した。現在進行中の高齢者を対象とした前向きコホート研究において、口腔健診を実施、長寿高齢者の口腔機能とマイクロバイオームの解析を行うとともに、腸内フローラを中心とした様々な全身資料と検討を行う。そして、健康長寿因子の解明に繋げることを目標にしている。 現在、京丹後市立弥栄病院で研究対象者に対して、アンケート(口腔状態および口腔衛生に関する質問)、口腔内診査(地域歯周疾患指数・う蝕・残存歯数・補綴状態の確認)、口腔内フローラ検査、咀嚼能力検査、唾液検査・口腔乾燥検査、舌・口唇運動機能を行い、資料収集を行っている。資料は10例/月程度の数となっている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
研究計画に沿った解析に必要な資料収集を行っている。
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Strategy for Future Research Activity |
資料収集を継続する。今後、収集した資料をもとに、口腔内と腸内フローラの関係について資料解析を行う
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Causes of Carryover |
既にある機材を活用することができ、経費を抑えられたため、次年度使用額が生じた。 今後は、学会発表等で使用する予定である。
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[Presentation] 京丹後地域における健康長寿者の口腔機能と口腔内常在微生物叢2023
Author(s)
山本俊郎, 宮本奈生, 山本英章, 大坪牧子, 足立哲也, 小野龍太郎, 西垣 勝, 大迫文重, 浅井 拓, 久保田 崇, 中井かおる, 熊谷 渉, 堀 智範, 大薮秀昭, 内藤克美, 中井道明, 井上 亮, 金村成智.
Organizer
第24回日本抗加齢医学会総会