2023 Fiscal Year Research-status Report
EBN実践基盤を担う臨床看護職者と看護大学教員を繋ぐ研究プラットホームの開発
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23K09836
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Research Institution | Tokyo Medical and Dental University |
Principal Investigator |
田中 理子 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 非常勤講師 (20648480)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
武冨 貴久子 札幌市立大学, 看護学部, 講師 (80543412)
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Project Period (FY) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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Keywords | EBN / 研究リテラシー / プラットホーム |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は臨床看護職者と看護大学教員とつなぐ看護研究プラットホームを構築することで、臨床看護職者の研究リテラシーの向上と看護大学教員のEBNにもとづく看護研究の推進を図ることを目的にしている。看護研究プラットホームを構築することで全国の病院と大学が共同して看護研究に取り組むための橋渡しができる。大学と病院の垣根を超えた、組織に囚われない共同研究の場を提供する新たなプラットホーム構築であり、看護研究は“日本”のナショナルデータを得る事ができ学術的意義も大きい。 本年度は、看護研究プラットホームの構築に向けた、専門者会議による質問項目の選定、各分野の専門看護師や病院教育担当看護師に声かけを行い協力要請、セミナーの資料となる項目(研究倫理、研究方法、学会発表の仕方、論文の書き方など)のスライド作成を行った。プラットホームの構築は業者に委託予定であるが請求額が高く、まだ業瀬の選定中である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
看護研究プラットホームの構築に向けた、専門者会議による質問項目の選定、各分野の専門看護師や病院教育担当看護師に声かけを行い協力要請、セミナーの資料となる項目(研究倫理、研究方法、学会発表の仕方、論文の書き方など)のスライド作成を行った。プラットホームの構築は業者に委託予定であるが選定中である。
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Strategy for Future Research Activity |
プラットホーム構築の業者の選定後、プラットフォーム構築、プラットフォームの試験運用(まずパイロットとして、研究者の所属する2施設で運用)を計画している。
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Causes of Carryover |
研究継続、特に研究プラットホーム構築費
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